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DHAとEPAの違いとは?

   

DHAとよく似たEPA

DHAとよく似たEPA DHAと似た成分にEPAがあります。

DHA(=Docosahexaenoic Acid)は、ドコサヘキサエン酸の略称で、必須脂肪酸の一種。

EPA(=eicosapentaenoic acid)は、エイコサペンタエン酸の略称で、同じく必須脂肪酸の一種。

同じ必須脂肪酸の一種で呼び名も似ており、同じく魚に多く含まれているDHAとEPA。とても似ていますよね。

では、この2つ、どのように違うのでしょうか? DHAとEPAの違いについて、改めてまとめていきたいと思います。

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DHAと EPAはどう違うの?

成分の「行き先」が違う

DHAは脳や網膜に選択的に取り入れられ、脳神経の活性化、記憶力向上に役立ちます。

脳の記憶を司る「海馬」。その海馬のリン脂質の20%がDHAとされているため、脳機能とDHAがセットになって語られることが多いのです。

同様に、網膜や視神経の細胞膜がリン脂質に当たるわけですが、こちらもそのリン脂質の約50%がDHAと言われています。 ですから、脳神経、視神経にいいんですね。

一方、EPAは全身の細胞に取り入れられます。EPAは脳血液関門といわれる脳への入り口を通り抜ける事ができないんですね。

ですから、EPAの方が、摂取すると体内の血中に増えやすくなり、血液を健康にしてくれる効果が期待できます。

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血小板凝集抑制効果が違う

EPAが優れているのは、血小板凝集抑制効果が非常に高いこと。心筋梗塞や虚血性心疾患の予防効果が非常に高いといえます。DHAにもその効果はありますが、EPAほど高くはありません。

適した「対象」が違う

DHAは、脳の構成成分として重要な役割を果たしますから、乳幼児の脳や神経の発達に有効です。

EPAは全身の循環器系の健康維持に重要な役割を果たしますから、成人の血液、血管の健康維持に適しています。 このように、適した対象も違うんですね。

ただ、まぐろ、ぶり、さば、さんまなど、共通して含まれている食べ物が多いので、自然にこれらの食材を食べていれば両方の成分を摂ることができます。

ですので、DHAを摂らなきゃとか、EPAを摂らなきゃとか、あまり神経質になる必要はないと思います。

大事なのは、それぞれ似た成分ではあるけれど、果たす役割は違うということ。お魚から自然に摂る分はいいですが、サプリメントを使う場合、そのあたりの違いを認識しておきたいものですね。
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 - DHA

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