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飽和脂肪酸とは?メリットや摂り過ぎのデメリットは?

   

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脂肪酸にも種類がある

こちらの記事では、そもそも脂肪酸とは何なのか、また、体に与える影響についてお伝えしました。

今回は、その脂肪酸の種類についての話です。

脂肪酸を大別すると飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸に分かれます。

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化学的には、炭素の数や炭素同士の結びつきに「二重結合」と呼ばれる分子構造のあるなしで判別されます。 ですが、それだと難しいので、もう少し噛み砕きながらそれぞれの特徴や違いを見て行きましょう。

 

飽和脂肪酸とは?摂りすぎるとどうなる?

先ほどの「分子構造」の話でいきますと、飽和脂肪酸には炭素同士の二重結合はなく、化学的には安定しています。 そのため、溶ける温度が高く、常温(20℃)では固体になるようです。

例えば、飽和脂肪酸を多く含むオイルにココナッツオイルがあります。

ココナッツオイルがお家にある方はちょっと想像してみてください。特に冬は固まっているはずです。ココナッツオイルは25℃以上で液体、20〜25℃で半固体、20℃を下回ると固体になるんですね。

少し話はそれましたが、飽和脂肪酸の大きな特徴として、その融点(溶ける温度)が高いということ。それは、体内に入ると固まりやすく、体内に貯蔵されやすく、血液の粘度が高くなり、流れにくくなるということを意味します。

ですから、摂りすぎると悪玉コレステロールや中性脂肪が増え、肥満や動脈硬化につながるのです。

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飽和脂肪酸、メリットはないの?

ただ、この飽和脂肪酸、デメリットばかりではありません。当然メリットもありますので、それをお伝えしていきます。

酸化に強い

飽和脂肪酸の特徴としては、分子構造が安定しているため酸化に強く、劣化が起こりにくいことがあげられます。そのため、扱いやすいわけです。

ココナッツオイルを再度例にあげますと、冬場など気温の低い時期は、使用する際は都度、湯煎で溶かさなければいけません。そのため、液体と固体の状態を往復するわけですが、劣化しにくいため問題はありません。

中鎖脂肪酸は消化、脂肪燃焼に効きやすい

飽和脂肪酸の中でも中鎖脂肪酸(主にラウリン酸)は、消化吸収がよく、体内ですばやく燃えるため、中性脂肪がつきにくい脂質になります。

ケトン体は脳の働きをよくする

また、中鎖脂肪酸は肝臓でケトン体という物質に分解されます。このケトン体は、脳でブドウ糖のかわりの働きをしてくれますから、頭の回転や集中力も高まります。中鎖脂肪酸を多く含むココナッツオイルの摂取で、アルツハイマーが回復した事例も報告されているほどです。

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